【理論と実践】『BE BLUES!』から学ぶ主体的な生き方 ー 7つの習慣の視点から見る目標達成への道のり

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令和7年1月21日 医療・介護経営の理論と実践 2445号

■『BE BLUES!』から学ぶ主体的な生き方 ー 7つの習慣の視点から見る目標達成への道のり

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

『BE BLUES!』という漫画を読み始めています。
サッカー漫画です。

とても上手な主人公が、
友人をかばって事故にあい、大怪我(相当な大怪我)をした中、
リハビリ、復帰、成長していくストーリーです。

日本代表という目標に向かって、ブレることなく、
一見、まわり道に見えるようなこともプラスに受け取り、
行動し、突き進んでいきます。

熱い漫画です!

ここで「7つの習慣」の内容から、
目標に向かって主体的に突き進むための重要なポイントを見てみました。

【主体性について】

刺激と反応の間には「選択の自由」があります。
衝動や感情に流されず、自らの価値観に基づいて行動を選択できます。
自分の行動に責任を持ち、状況を言い訳にしないことで、
「自分にとって幸せ(他人からの評価でなく)」になることができます。

【影響の輪の考え方】

影響の輪、という言葉があります。

問題には、3種類あって、
1)直接的にコントロールできる問題
2)間接的にコントロールできる問題
3)コントロールできない問題

という問題です。

自分の影響の輪の中にあることに集中し、
コントロールできない問題に対しては、自分の態度を変える
(外部からの刺激を、どう反応するかは選ぶことができる)ことができます。
また、過ちを犯したら即座に認めて正し、そこから学ぶことができます。

周りのせいにすることで、解決することはない、ということで、
行動も、反応も、「自分で選ぶ」ことができる、という点がポイントでしょう。

【成長のための具体的なアプローチ】

・小さな約束を立てて守ることから始める
・目標を設定し、それに向けて努力する
・知識・スキル・意欲は自分でコントロールできる要素として意識する

ということが7つの習慣では紹介されています。
どんな小さな約束や目標であっても、
それを実行することで、自分の内面に誠実さが芽生え、育ち、
自制心を自覚できるようになる、と言われます。

千里の道も一歩から。
目標を立てて、行動する、シンプルですが、
その積み重ねが大事ですね。

【実践のためのポイント】

状況に対する自分の反応の仕方を意識的に選択する
長期的な視野を持ち、目標達成のために必要な準備や努力を惜しまない

目標達成には、単なるテクニックではなく、内面からの変化と強い意志が必要です。
主体的に行動するためには、まず自分自身の内面から変化を始め、
それを持続的な習慣として確立していくことが重要ですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士(登録申請中)、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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