【理論と実践】アウトカムと質の向上と、要件緩和の視点

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令和7年12月4日 医療・介護経営の理論と実践 2761号

■アウトカムと質の向上と、要件緩和の視点

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おはようございます。中神です。

2026年度診療報酬改定は、
日本経済の新たなステージへの移行が明確になる中での道しるべ、
と位置づけられています。

改定にあたっては、経済・物価動向への対応と
現役世代の保険料負担の抑制努力を両立させるモデルを示す必要があります。

具体的には、MCDBなどのデータに基づき、
医療機関ごとの費用構造や医療機能に応じたきめ細やかな対応。

さらに、診療報酬体系は、「出来高払い」から「包括払い」への転換を
進めるとともに、アウトカム(結果)重視、質重視へと再構築し、
効率的で質の高い医療提供体制を構築していくことが求められています。

さらに、今後のポイントは、
業務の生産性向上が、単なる時短だけでなく、
効率化を促すインセンティブになるような、
例えば、人員要件の緩和につながるような施策が
ますます求められると思います。

効率化したところで、同じ人数を配置しなければならないのであれば、
結局人件費は同じままです。

公定価格下において、これらの思想をいかに制度に落とし込んでいくのか、
国の役割は大きいです。

そんな中、私たちは、どのように動くべきでしょうか。

まずは、アウトカムや質が、どのように評価しようとしているのか、
現状を踏まえ、情報を集めていく必要があります。

実際、既にさまざまな指標があります。
DPCごとの在院日数の長・短、
患者さんのADLの状況、
重症度、医療・看護必要度の高・低なども一つのアウトカムだと思います。

これらが国の求めるレベルに達しているか、
達していないのであれば、改善点がどこにあるのか、といった視点を持ち、
取り組んでいきたいですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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