【理論と実践】中小企業診断士の実務補習(Part 5:最低限の環境整備)
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令和6年9月7日 医療・介護経営の理論と実践 2309号
■中小企業診断士の実務補習(Part 5)
中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。
今日は、実務補習の環境面にフォーカスします。
【アプリ・ソフトの準備】
必須のアプリは、
Microsoft365(ワード、エクセル、パワーポイント)
クラウドストレージ(Dropbox等のデータ保存)
WEB会議(ZOOM等)
チャット(LINE等)
ですね。
提出資料が、ワードで、
プレゼンは、パワーポイントです。
チームで行いますので、別のアプリを使う訳にいきませんので、
上記2点は、必須ですし、
財務系はもちろん営業戦略等でも、エクセルは必須です。
私は、WEB版のMicrosoft365を使用していますが、
やや使い勝手が悪いので、
デスクトップ版を一時的に購入して、対応しました。
資料の作成状況や進捗確認は、
WEB会議やチャットなどで確認します。
【情報量とタイムマネジメント】
1日目で大枠の現状把握を行い、2日目で追加のヒアリングを行いました。
以前も取り上げた「仮説検証の思考」で質問を深掘りして聞かなければ、
企業さんに合致した提言ができません。
的外れな質問をして得られた情報では、企業さんの状況を的確に把握できません。
ここが問題だろうと想定して質問するからことで、
その企業さんの状況を深掘りできます。
届けたいのは一般論ではなく、その企業に適した提言です。
とはいえ、2日間で得られた情報は限られています。
1週間で、それぞれの担当領域について、
・現状分析
・3つの課題
・3つの提言
という内容で、成果物を作ります。
それなりにタイトなスケジュールです。
通常の仕事とのバランスを踏まえながら、
タイムマネジメントが求められる厳しい環境でした。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
医療経営士1級(2023年合格)、中小企業診断士2次試験合格(2023年度)、次は登録。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。