【理論と実践】会議のコミュニケーション 結論を考える

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令和6年10月5日 医療・介護経営の理論と実践 2337号

■会議のコミュニケーション 結論を考える

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

今日は、会議におけるコミュニケーションについて、考えてみましょう。

【結論から逆算】

会議運営において重要なのは、「結論」から逆算して進めることです。

会議を効果的に進めるためには、まず何を結論とするのかを明確にし、
その結論に到達するために必要な論点を整理することが大切です。

これを基にアジェンダ(会議で論ずる議題の表)を作成し、
議論の方向性を明確に示すことで、会議がスムーズに進行します。

【具体化】

アジェンダには、単に議題を列挙するのではなく、
どういう結論を出すべきかというゴールイメージや論点を積極的に記載します。

これにより、参加者全員が同じ方向を向いて議論でき、
目的に合った具体的な結論を導きやすくなります。

また、会議で決めるべきことや目標を数値化して明示することで、
達成すべき基準が明確になり、具体的なアクションプランが立てやすくなります。

ちょっとした意識や表現を変えるだけでも会議運営がスムーズになりそうですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
医療経営士1級(2023年合格)、中小企業診断士2次試験合格(2023年度)、次は登録。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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