【理論と実践】共通のゴールを身近な言語に落とし込み、相手を尊重する

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令和7年11月17日　医療・介護経営の理論と実践　2744号

■共通のゴールを身近な言語に落とし込み、相手を尊重する

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おはようございます。中神です。

昨日に続き、他者と分かり合うために、対話をするために、
必要なことは何か、考えてみたいと思います。

それぞれが持つ価値観の違いを認識しつつも、
その中で、どこに向かうのか、「目標」を共通にする、ということです。

少し、抽象的な話をします。

それぞれの個性、良い点を活かしつつ、
至らぬ点もありますが、それらを包容できる組織でありたい、と思います。

ただ、個別性を優先するあまり、部分最適が優先され、
全体最適をすることができず、
結果、他の部分が不最適になることがあります。

個性が異なる中に、譲れない共通項を言語化し、
気が合わないとしても、共通のゴールに向かうことで、
真の意味で、個性が生きる、組織になるのではないでしょうか。

対話が成立しない会合に参加したくないと思いますが、
その解決策の一つは、

形で言えば、傾聴、
心で言えば相手を尊重する、

ということです。

組織の理念を大事にし、言語化し、実行し、対話し、前進していきましょう。

以上です。では、また明日(^-^)v

（当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。）

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝（なかがみゆうき）。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ（HIIT）、読書。

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