【理論と実践】医療従事者の報酬の意識改革:社会的価値と経済的価値の両立

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令和7年4月20日 医療・介護経営の理論と実践 2533号

■医療従事者の報酬の意識改革:社会的価値と経済的価値の両立

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

最近の学びです。

■「稼ぐ」という発想の転換

医療従事者の報酬は、その社会的価値に比べて十分とは言えません。
多くの医療現場では経営マインドが不足しており、
「収益」を追求することにネガティブな印象が根付いています。

しかし、収益は医療の質を高めるための手段であり、決して悪ではありません。
保険診療での収益はもちろん、保険外収益を工夫し、
新たな収入源を開拓することも重要な視点であり、求められる取り組みです。

■現場から始まる経営革新

医療従事者自身が経営意識を高めることが変革の鍵です。
医療従事者が適正に「稼げる」モデルを構築している企業も登場しています。
成果連動型給与設計の導入や、外部委託していた業務のインハウス化によるコスト削減など、
(逆も然り、適切なオペレーションを検討すること!)
具体的な施策を通じて、医療の質を保ちながら経済的にも持続可能な仕組みを作ることが急務、
と感じますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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