【理論と実践】各種機能報告制度の次に必要なものは

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令和6年11月10日 医療・介護経営の理論と実践 2373号

■各種機能報告制度の次に必要なものは

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

2024年9月に、「新たな地域医療構想」について、厚生労働省から資料が出ていましたね。

その内容の一部を見ると、リハビリは、病院の外へ出ていくこと、
在宅診療を充実することによって、自宅や施設での療養を可能とする体制を
加速させようとしています。

一つの医療機関で行うには相当の設備・人員が必要です。

そうでなければ、地域との連携です。
ただ、地域で行うにしても、お互いのやりとりがスムーズにいくように
患者・利用者の情報をしっかり共有し、
取り組んでいく必要があります。

病床機能報告制度、
外来機能報告制度、
かかりつけ医機能報告制度、といったように、
機能区分を明確にされた後に重要なことは、機能ごとの連携です。

地域にどんな資源があるのか、
どんな役割を担えるのか、顔の見える関係を作る取り組みが求められますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
医療経営士1級(2023年合格)、中小企業診断士2次試験合格(2023年度)、次は登録。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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