【理論と実践】外来診療の黒字化 〜ゼロベース思考で改革を〜

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令和8年2月18日 医療・介護経営の理論と実践 2837号

■外来診療の黒字化 〜ゼロベース思考で改革を〜

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おはようございます。中神です。

■外来の現状

外来診療は、人手が多く必要なわりに、
診療の日当円(報酬)が低くなりやすいため、
赤字になりやすい領域です。

その外来を黒字にするために必要なことは、
現状に微調整を加えるのではなく、
ゼロベースで体制を再構築することです。

■現状の可視化

原価計算などで、黒字化に必要な収益や費用を明らかにします。
収益が不足しているのか、
収益に対し、人件費、材料費、何が要因で赤字になっているのか、
現状を可視化することです。

仮に、収益に対し、人件費が多いのであれば、
収益に対し、適正と思われる必要人数を逆算します。

■活動の可視化

次に、その人員で運用する場合の課題を
三層(オペレーション・システム・組織)で洗い出し。

理想と現実のギャップを埋めるため、
人員最適化を実現している施設のベンチマーク見学も重要です。

医師・看護師(医療専門職)・医事・企画職など、
多職種でのチーム編成で検討することも有効です。

例えば、

・タスク・シフティングと業務フローの可視化
・医師を診療に集中できる環境の構築

など。

■ゼロベース思考

短期での改善だけでなく、
ゼロベースで改革が必要なことを言語化し、
適切なプロセスを踏まえ、
持続的に利益が出せる外来診療モデルが実現していけるように
していくことが求められますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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