【理論と実践】実務力アップ道場で学ぶ!心地よい会話術

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令和7年7月1日 医療・介護経営の理論と実践 2605号

■実務力アップ道場で学ぶ!心地よい会話術

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おはようございます。中神です。

以前、参加した実務力アップ道場の学びのシェアです。

■実務力向上の3つの基本原則

3つの重要な原則について紹介します。

まずは、実行することが何より大切で、実際に行動しなければ実務力は身に付きません。

次に、「苦手だから」「できないから」といった思い込みを手放すこと。
自分で限界を決めつけないことが成長への第一歩です。

最後に、プロレベルを目指すのではなく、
自分にとって必要なレベルまで向上させるという現実的な目標設定が重要です。

■会話をキャッチボールにする3つのスキル

そもそも大切なのは、相手のコミュニケーション能力に期待しすぎないこと。
相手は変えられませんが、自分は変えられます。
できていない人を非難するのではなく、自分が改善できることに集中することが大切ですね。
今回は、ペーシングについて確認します!

1)相手のリズムに合わせる

話すスピード、声の大きさ、呼吸のタイミング、姿勢、身振り手振りなど、
相手の空気に合わせることが重要です。
歩み寄る姿勢を持つこと。
そのためには、まず相手をしっかり見ることから始まります。

2)「間」と「沈黙」を味方にする

自分が話している途中の「間」、
話し終わった後の「沈黙」、
相手が話し終わった後の「沈黙」を意識しましょう。
沈黙は怖いものですが、
たった2秒でも相手の話を最後まで聞く姿勢を示す大切な時間です。

3)相手の話を「ちゃんと」聴く

「話を聴いていますよ」という反応を示し、
自分の考えは一旦横に置いて相手の話に集中することが肝心です。
あいづち、オーバーリアクションなど、ちゃんと聞いています!と示すことも大事です・

自分の考えは後回しにし、必要があればメモを取りながら、
相手がいるからこその会話に集中しましょう。

完璧なスキルは存在しませんが、まずは意識することから始めたいですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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