【理論と実践】支援者として価値を高める〜信頼関係とツール作りの本質〜
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令和8年3月1日 医療・介護経営の理論と実践 2848号
■支援者として価値を高める〜信頼関係とツール作りの本質〜
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おはようございます。中神です。
■70歳以上の経営者という難題
最終回は「支援者としてどう価値を高めるか」をテーマにお伝えします。
高齢になってからの承継にはトラブルが起きやすいです。
心身の状態の変化、
その変化に気づかない、
突然の死亡など。
■適切な(早い)タイミングで承継を進めていくために
グループワークで出たアイデアとして、
・信頼関係重視
・成功事例の提示
・達成感の醸成
・役割の継続
・第三者の巻き込み
などが出ていました。
その他、講演の中でも、
・データ提示
「チャレンジ精神旺盛なうちに交代した方が業績を伸ばす」
・「万全」を待たない「これなら万全を待っていたら手遅れになる」
・キーパーソン探し
・別会社設立提案
■支援で必要なキャラクター・ツール
また、支援で大事なことと感じたのは以下の内容です。
・嫌われないこと
敬意を表する
専門用語を多用しない
・知らないことへの対応
知ったかぶりをしない
「持ち帰って調べて報告します」
その日のうちに回答(ここに価値がある)
・信頼関係の本質
信頼関係がある状態をつくる。
・1枚ものの紙資料
何枚もあると読む気をなくす。
1枚に簡潔・わかりやすく。
■支援の本質
私自身、医療経営支援の文脈で考えてみました。
「医療経営の支援の手順を確立させる」
「自分なりの型を作っていく」
「行動の必要性と実行可能性を!」
行動してもらうことが支援の本質であり、
知識を増やしてもらうことではありません。
どんなに素晴らしいアドバイスも、
経営者が行動しなければ意味がありません。
6回の記事(振り返り)を通じて、
医療経営支援の重要性を強く感じました。
中小企業が直面する課題として、
人手不足
賃上げ圧力
設備投資の必要性
事業承継の準備不足
これらはすべて医療機関にも当てはまります。
特に事業承継は、クリニック・小規模病院にとって喫緊の課題です。
■終わりに
6回にわたるレポート、お読みいただきありがとうございました。
中小企業診断士として、また医療経営に関わる支援者として、
この研修で得た知識とツールを活かし、
「行動してもらう支援」を実践して区ことが大事と感じいます。
「また相談したい」と思ってもらえる支援を心がける。
これが研修で学んだ最も重要なメッセージでした。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/ (講座)
https://healthcare-mgt.com/article/iryo/jmp_consulting01/ (紹介)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

