【理論と実践】料理の基本「さしすせそ」〜人生と「塩」加減〜

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令和7年3月30日 医療・介護経営の理論と実践 2512号

■料理の基本「さしすせそ」〜人生と「塩」加減〜

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

ホロライブのタレント「大空スバル」さんの歌「ホットダック!」

やけに耳に残る曲と歌詞で、思わず紹介。

前回は、その歌詞の中にあった「喋りの基本 さしすせそ」でした。

今回は、歌詞の中の

■「料理の基本 さしすせそ

さとう(砂糖)
しお(塩)
す(酢)
しょうゆ(醤油)

そー、そー、そーせーじ」

という歌詞です。

いや、ソーセージでは無いでしょ、と思われたと思います。
正しくは、最後の言葉は「み(味噌)!」。

なぜ、「そーせーじ」なのかというと、
きっと、歌の冒頭の「時代の創世児」から引っ張ってきてのことでしょう。

■調味料といえば料理。

この順番で使うと良いと言われます。

ただ、私は、基本、料理はしませんが、
ちょっとしたものを作ることもあります。

焼きおにぎり、とか。
そんな時に出てくる調味料。
砂糖、酢、醤油は使いますね。

味噌汁であれば、味噌を入れます。

■そして、塩といえば、ある話を思い出します。

徳川家康から家臣への食べ物に関する質問の逸話です。

「この世で一番おいしいものはなにか」

それぞれの家臣は、「酒」、「菓子」「果物」と、好みにおうじて発言。

やがて家康は、局の、お梶の方をさして質問。

「なにが一番、おいしいと思うか」とたずねた。
お梶の方は、「一番おいしいものは塩でございます」

さらに「それでは、一番まずいものはなにか」とたずねた。
「一番まずいものは塩でございます」

この答えに、家康は満足した、という話です。

塩は味の素であり、すべての味を生かすも殺すも塩次第。
そもそも塩は、おいしいものでも、まずいものでもなく、サジ加減一つで変化します。

塩は味の材料にすぎないので、これをこなすサジ加減こそ、重要です。

どんな材料も、経験も、知識も、
それ単体で良い悪いはなく、どのように解釈し、生かすか、
これこそ人生の肝要と言えそうです。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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