【理論と実践】新年度の成果を左右する:進捗フォローの重要性
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令和7年4月2日 医療・介護経営の理論と実践 2515号
■新年度の成果を左右する:進捗フォローの重要性
中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。
新年度が始まり、病院企画部門として新たなプロジェクトに取り組む時期です。
プロジェクト管理において、
私たちは「ゴールの設定」「計画立案」「行動実施」
という流れを当然のものとして捉えていますが、
実は最も重要なのはその後の「進捗フォロー」です。
■進捗フォローが成功を分ける
計画を立てて行動を始めることは誰でもできますが、
継続的に進捗をフォローし、軌道修正を行うことこそがプロジェクト成功の鍵となります。
日々の小さなフォローの積み重ねが、1年後には大きな差となって現れるのです。
■行動促進の仕組み作り
進捗フォローを効果的に行うためには、行動を促進する仕組みを整えることが重要です。
定期的な進捗確認会議、可視化されたタスク管理ツールの導入、
達成指標の明確化などが有効です。
医療現場は日々の業務に追われがちですが、
立ち止まって進捗を確認する時間を意識的に作ることで、
真に重要なプロジェクトを確実に前進させることができます。
新年度、共に行動促進の仕組みを作り、
一歩一歩確実に目標達成へと進んでいきましょう。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。