【理論と実践】病院経営と、金融機関の関係性

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令和7年4月4日 医療・介護経営の理論と実践 2517号

■病院経営と、金融機関の関係性

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

年度初めです。今日は、病院経営と、金融機関というテーマです。

■金融環境と医療経営の舵取り

経営者にとって、資金繰りと税務対策は常に頭を悩ませる課題です。
特に、法人税は経営計画に大きな影響を与えます。
法人税や消費税の納付期限は原則、「事業年度終了日の翌日から2月以内」です。
例えば、会計年度が4月1日から3月31日までの場合、納付期限は5月31日までです。
上記時期に、確定する税額については、
経営状況によっては、半期で納付した分が還付される可能性も視野に入れておく必要があります。
(想定より、経営状況が悪い場合)

地域金融機関との関係も重要な検討事項です。
金利引き上げのトレンドなど、環境変化に対応していく必要があります。

■将来を見据えた金融機関との関係構築

キャッシュの視点も重要です。
医療機関の場合、診療報酬の収入のタイミング(レセプト請求月の翌月)と、
費用支出(翌月など)のタイミングが異なる点が留意点です。

よって、資金計画は重要課題です。

借入で対応するとしても、短期プライムレートの変更など、
金融環境の変化にも注意が必要です。

短期プライムレートの変更とは、
銀行が優良企業に短期(1年未満)で融資する際の
金利(最優遇金利)が変更されることをいいます。

メインバンクとの融資枠に制限がある場合は、
他の地方銀行との関係構築も選択肢として検討すべきでしょう。

複数の金融機関と良好な関係を維持することで、
経営の安定性と将来的な設備投資の柔軟性を高めることができます。

医療と金融、この異なる分野の連携が、
地域医療の持続可能性を支える重要な鍵となっていますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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