【理論と実践】目標の見直しと新たな挑戦:コンフォートゾーンの変革

~医療・介護に関わる職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

ご友人等へのメルマガ紹介はこちらから。
https://www.mag2.com/m/0001682907

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
令和6年9月18日 医療・介護経営の理論と実践 2320号

■目標の見直しと新たな挑戦:コンフォートゾーンの変革

中神勇輝(なかがみゆうき)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おはようございます。中神です。

【振り返り】

最近、コーチングの本を読んで、
新たな目標設定の必要性や、普段の言葉遣いについて考える機会がありました。

そこで、2020年に立てた目標を振り返ってみることにしました。

4年前の目標を改めて見てみると、今の自分に合わないものもありますし(考え方の変更)、
100点満点ではないものの50点くらいまで到達したものもありました(中小企業診断士試験の合格)。

良い気づきは、当時は遠い目標だと思っていたことが、
頑張れば手を伸ばせば届きそうな状況になっている、ということです。

【コンフォートゾーン】

この振り返りを通して、目標をもう少し高いレベルに設定し直そうと思いました。

というのも、目標達成、または目標に近づくと、モチベーションが下がってしまう
「燃え尽き症候群」に陥りやすいからです。

燃え尽き症候群から脱却するためには、「コンフォートゾーン」という考え方が役立ちます。

コンフォートゾーンには2つの意味があります。

1. 現状維持の快適ゾーン:今の自分が心地よく感じる場所
2. 理想の快適ゾーン:なりたい自分、目標とする自分の姿

現実を守ろうとする力が強いため、現状維持の快適ゾーンに留まりがちです。
そのため、リアリティがあり、目指す価値のある「理想の快適ゾーン」を言語化し、
それを常に確認し、フォローすることが大切です。

これがコーチの役割ですが、セルフコーチングの観点からも、
自分で目標を立て、毎日確認していくことが重要です。

【前に進ませる】

目標を見直してみると、例えば資格試験に合格して一つ上の段階に進んだり、
年収が上がったりと、着実に進歩していることがわかりました。
課題にしていた滑舌についても、以前と比べて改善点が見えてきました。

様々な目標に少しずつ近づいている中で、
今一度自分のコンフォートゾーン(理想の快適ゾーン)
つまり、次にどこを目指すべきかを見つめ直す時間を作ることが大切だと感じました。

目標達成に向かって進んでいくことは素晴らしいことです。
それと同時に新たな挑戦を見つけ、常に成長し続けることが重要です。
自分自身と向き合い、理想の自分に近づいていけるような言葉を発していきたいと思います。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/  (講座)
https://healthcare-mgt.com/article/iryo/jmp_consulting01/  (紹介)

◇過去の内容、記事はこちらから是非(^-^)
https://wakuwaku-kokoro.net/

◇試験勉強や本の学びをアウトプットしているYouTubeチャンネルは、こちらです(^-^)
https://youtube.com/channel/UC_PiglYG9qTBjlJ3jt3161A

この記事を書いたのは、こんな人。
ーーーーーーーーーーーーーーー
中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
医療経営士1級(2023年合格)、中小企業診断士2次試験合格(2023年度)、次は登録。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA