【理論と実践】知の探索、知の深化

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令和6年12月14日 医療・介護経営の理論と実践 2407号

■知の探索、知の深化

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

「知の探索、知の深化」という言葉を聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。

「知の探索」とは、

自分の認知の範囲外にある「知」を探索することです。
外部の研修に参加したり、外部を見学したりすることです。
そして、その探索した「知」を、既に持っている「知」と組み合わせることです。

「知の深化」とは、

「知」を深掘りし、磨き込むことです。
既存の業務を改善したり、事業を洗練したものにすることです。

自分たちだけで改善しようとしてもうまくいきません。
ましていわんや改革を起こすことはできません。
「探索」と「深化」をバランスよく行うことを『両利きの経営』と言われ、
イノベーションを起こすために必要な「組み合わせ」です。

職員を、外部の研修に参加させているでしょうか。

外部の見学に行かせているでしょうか。

「知の探索」、自組織に、適切な改革を起こすべく、取り組みたいこと、ですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
医療経営士1級(2023年合格)、中小企業診断士2次試験合格(2023年度)、次は登録。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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