【理論と実践】短期滞在手術等基本料の激変
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令和8年2月20日 医療・介護経営の理論と実践 2839号
■短期滞在手術等基本料の激変
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おはようございます。中神です。
令和8年度診療報酬改定において、日帰り手術実績の多い病院が
最も警戒すべきは「短期滞在手術等基本料」の激変です。
■短期1(日帰り手術):点数「半減」の衝撃
日帰り手術を評価する「短期1」は、検査の実態に合わせた適正化により、
一部点数が1,359点から680点へと一気に半分近くまで引き下げられます。
消化器内科や眼科での日帰り症例が年間約1,000件あれば、
これだけで約680万円の減収要因となります。
■短期3(入院手術):地ケア病棟での「算定ルール」激変
4泊5日までの手術を評価する「短期3」は、
今後DPC対象病院でも強制適用となるなど範囲が拡大されます。
また、地域包括ケア病棟で算定していた白内障手術などの包括化もあります。
地ケア病棟であれば、
入院料と手術料で約20,000点だったものが、
短期3の包括点数(18,001点)へと移行し、
1件あたり約2,000点(2万円)ものマイナスとなります。
外来であれば、短期1を届け出たままにするのか。
入院が良いのか、外来が良いのか。
運用の変更が求められる改定になりますね。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

