【理論と実践】福祉用具の発達 〜定義と目的〜(介護福祉経営士テキスト参照)

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令和6年6月19日 医療・介護経営の理論と実践 2229号

■福祉用具の発達 〜定義と目的〜(介護福祉経営士テキスト参照)

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

【はじめに】

令和6年度の診療報酬・介護報酬改定対応に奔走されている医療機関が多いことでしょう。
私もその一人です。

・急性期の厳格化と高齢者救急医療の受け入れ態勢の整備
・基本診療に対する賃上げ分の上乗せ
・負担軽減や連携を促進する取り組み・DX化の評価
・感染対策の労力を補填する加算
・生活や食事を支え、改善するための多職種の協働、地域との連携

を推進するために、新規点数の設定、既存点数の是正が加わったと感じます。

森(全体)を見て、木(個別項目)を見ていく必要があります。

【理由・参考書】

医療介護連携が重要視されていますので、介護福祉経営について大枠を学習しています。

介護福祉経営士テキスト基礎編1ー5
「高齢者介護と介護技術の進歩」を参考書に使っています。

( テキストは以下からどうぞ。
https://www.jmpshop.jp/products/detail/851
「介護福祉経営士テキスト JMIP」で検索してください。 )

学習目標として、介護福祉経営士2級の受験を考えています。
こういった試験・テキストの良いところは知識や体系を網羅的に学べることです。
私自身の理解や補足確認した内容などが混ざりますので、
詳細や正確な内容を確認したい方は、テキストをご購入ください。

【本日の内容】

本日のテーマ・内容は、「福祉用具の発達 〜定義と目的〜」です。

1、定義と目的

1)定義

先天的な原因に基づく、あるいは高齢化によるものを含む
後天的な外傷、疾病などの原因で生じた精神的、身体的不具合を補填するために、
あるいは生活に適応させるための目的を持つすべての用具、設備機器です。

2)目的

日常生活上の便宜を図るための用具及び要介護者などの機能訓練のための用具であって、
要介護者等の日常生活の自立を助けるためにあります。

2、福祉用具の分類コード

医療用具、訓練用具、義肢装具、パーソナルケア関連用具、移動機器、家事用具などがあります。

また、介護保険の対象となる福祉用具として、
車椅子、特殊寝台、床ずれ防止用具、体位変換機、手すり、スロープ、歩行器など、12種類です。

福祉用具に関わる専門職として、
医師や看護師、セラピスト、ケアマネジャー、社会福祉士などがあります。

さまざまな用途で、用具が開発され、支援されていることを知ることができました。
非常に興味深い内容でした。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/  (講座)
https://healthcare-mgt.com/article/iryo/jmp_consulting01/  (紹介)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
2023年、医療経営士1級に合格!
2023年、中小企業診断士の1次試験の2次試験は突破、次は登録。
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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