【理論と実践】視点の多様性と自己達成
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令和7年5月16日 医療・介護経営の理論と実践 2559号
■視点の多様性と自己達成
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おはようございます。中神です。
欠点や短所とは、その人の特徴を、一つの視点から見た「見え方」であり、
全体ではない、と言えます。
違う視点から見れば、美点や長所と言える場合もあります。
ここで、大事なのは、どちらにしても、私の「特徴」であり、
上下はない、という視点でしょうか。
自分・他人の「特徴」を見て、
美点と取るか、欠点と取るか、
長所と取るか、短所と取るか、
どのような視点で見るか、で自分自身や他人への感情は変わってきます。
相手がよく見える「見え方」ができるようになりたいものです。
最後に、
田坂広志さんの「人生の成功とは何か」という本からの気づきを紹介します。
勝者の思想(競争で勝つことで喜び)から、
達成の思想(自分で目標を立てて到達する)へ。
他者との争いに目を向けるとキリがありません。
自分にとってたどり着きたい場所は何か、幸せは何か、
これを突き詰めることが、最も大事なこと、と言えそうです。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。