【理論と実践】記録することで見えてくる現実と改善への動き
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令和7年7月6日 医療・介護経営の理論と実践 2610号
■記録することで見えてくる現実と改善への動き
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おはようございます。中神です。
現金出納帳をつけていると、何に、どれだけ費用を使っているのか、
浪費をしているのか、見えてきます。
100円から200円と聞くと、安いですが、
毎日使っていると、5000円ぐらいになります。
さらに、ちょっとしたことが積み重なると、10000円に到達します。
私は、「浪費」という項目で、月々の金額の概要を確認していますが、
記録することで、「こんなに使っているのか」ということに気づきます。
気づくと、工夫します。
工夫することで結果が改善します。
まずは記録すること。見える化すること。
これは、病院経営も同じですね。
費用は、もちろん収入面でも、
日々の活動をまずは見える化しなければ、
適切かどうか、無駄かどうか、考えることすらできません。
考えなければ改善も見られません。
経理課の仕事も、分析担当者の仕事も、とても大切です。
家計も、仕事も、より良くするために、
まずできることは現状の見える化、ですね。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/ (講座)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。