【703】学習時、急激な理解を求めない
中神勇輝です。今回で、703回目です☆
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来が変わる、
そんなきっかけになれば有り難く今日も思いを綴ります(^-^)
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では、本日の内容です。
学習を始めた時、すぐに分かる、と思わないこと。
勉強や学習を始めた時、その理解のスピードについて、
どのように考えるでしょうか?
何でもかんでもすぐ理解できるでしょうか?
すぐに覚えられると思っていないでしょうか?
確かにすぐ理解できる内容もあると思いますし、
すぐに覚えられこともあると思います。
しかし、難しい内容であればあるほど、初見のものであればあるほど、
その学びを深めていくのは大変でしょう。
思ったように理解が進まず、こんなはずではなかったのに、と思い、
やる気がなくなり、学びを止めてしまっては、元も子もありませんよね。
そもそも、すぐ理解できる、覚えられるものであれば、
そもそも学ぶ必要がありません。学びとは、時間がかかるものです。
それを、すぐにできる、分かると思って取り組むこと自体が、
ちょっと的外れ、とも言えます。
繰り返しますが、学びとは時間がかかること。
一度、やってみて覚えられなかったり、分からなかったとしても、
「そんなもん」です。
むしろ、すぐに分かると思わずに、忘れたら何回でも見る、
覚えられなかったら何回でも繰り返し学んてやる、
という取り組みが正解です。
短く、頻度多く、繰り返し学習するからこそ理解もできますし、覚えられます。
どんな嫌なことでも、毎日、目にしたら、たいてい覚えてしまいます(^^;
であるからこそ、大事なの理解力というよりも、
めげずに続ける力こそ、学習には重要ではないでしょうか?
研究とはよく言ったもので、何かを1つ突き詰めようと思えば、集中しますよね。
すぐに分かるものであれば、研究そのものが必要ないです。
学びを深めたい!と思うからこそ学ぶにも関わらず、
容易に理解できると考えているとしたら、その前提を変える必要があります。
「分かって当たり前、すぐに覚えられて当たり前」は誤った前提。
そうではなく、一日一日を積み重ねて、何回でも繰り返し、覚えて、理解が深まるから、
どんどん楽しくなっていきますよね。
誤った前提を改め、自己嫌悪に陥らず、淡々と進み、学びを深めていきたいですね(^-^)
では、また明日(^-^)v
◇過去の記事は、ブログにまとめています(^-^)
https://ameblo.jp/gami-yukkichi
◇2020年3月、中小企業診断士試験の失敗経験をプラスに捉えたらどうなるか、まとめました。
Kindle unlimitedでも読めます。
◇2019年12月、豆腐メンタルが強くなるための5つの視点を本にまとめました。
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