【読後紹介】佐々木敦也さんの「中小ベンチャー企業経営者のための “超”入門M&A」
1日1読書
882日です♪
本日、紹介する本は、
佐々木敦也さんの「中小ベンチャー企業経営者のための “超”入門M&A」
です。読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)
【目標、目標に達するためのプロセス】
win-winの買収、事業拡大とは?
【個人的!要約】
M&Aの目的を明確にする。
シナジー、利益、多角化、新事業展開。
【心に残った内容、感想など】
地域密着型の産業の強化が急務である。
個性やノウハウの損失、事業承継や後継者問題を解決する。
M&Aによって、イノベーション、グローバル展開、組織を活性化することができるが、
メリットは、「金で時間を買う、経営資源を買う」ということがある。
M&Aの簡素化、インフラ整備が進み、以前より、行いやすくなっている。
中小ベンチャー企業にとって、M&Aを目的は、
「攻める、守る、差別化やニッチ戦略」が考えられる。
水平型M&Aは、市場占有率、規模の経済。
垂直型M&Aは、一貫生産体制の構築。
多角化M&Aは、高収益事業の獲得や、リスク分散が狙える。
プラスのシナジーが得られるか。
売り上げが上がるか、コストを下げられるか、経営手法を手に入れられるか、財務力が高まるか、などの視点。
マイナスのシナジーとして、社員が辞める、モチベーションが下がる、ITシステムの統合コストかかる、などが考えられる。
買収が成功するチェックリストとして、
目的を明確にする、
売り出されている本当の理由を調査する、
自分の事業に全く関係ない事業の買収には注意する、といったこと。
デューデリジェンス。
買収価格が適正か確認する。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
デューデリジェンス、コストを計算し、適正な価格で、目的に見合ったM&Aをする。