【1064】収益分析(診療区分の「手術」)
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月曜日です。あっという間に4月も中盤に入りました!
今日はタイトルの通り、「手術」について、です。
手術は、いろいろな種類があります。そして、点数の差も大きいです。
そして、他への影響が大きい診療項目でもあります。
例えば、術前術後の検査、リハビリ、入院など。
特に急性期病院において、手術件数や手術収益が伸びているかどうかは
最大のチェックポイントと言えます。
その病院、その診療科によって得意とする手術は違いますので、
何を見るべきなのかということも変わってきますよね。
眼科であれば、白内障手術、硝子体手術、緑内障手術はメインどころでしょう。
整形外科であれば、肩の手術、腰の手術、股関節の手術、脊椎の手術、骨折の手術など。
耳鼻咽喉科であれば、耳、鼻いずれが強いか?など。
あげればキリがありませんが、得意としている手術が伸びているのかどうか、
利益率の高い手術が増えているかどうかは、チェックポイントですね。
そして、手術をするにあたって大事なのは麻酔科医の存在。
執刀医はいる、手術室もある、しかし、麻酔科が不足していて手術ができないとなると、
重大な機会損失です。
手術場という環境を整えられているか、麻酔科医が安定して配置できているか、
もし課題があるのであれば、解決したいですね。
そして、紹介状の状況など、手術に関連する指標を要チェックです。
関係する指標を分析して、行動を起こし、数値がどのように変化するか、
増えているか、減っていないか、しっかり確認していきたいですね(^_^)
では、また明日(^_^)v
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