【理論と実践】医療経営士1級試験の合否発表を終えて

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令和4年11月1日　病院経営の理論と実践　1633号

■医療経営士1級試験の合否発表を終えて

中神勇輝（なかがみゆうき）
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こんばんは。中神です。

医療経営士１級試験の合否発表がありました。

結果は、残念ながら不合格でした。

敗因は、改めて分析中です。

それなりの解答はできましたが、それなりの解答では合格に至らない試験、
ということです。

傾向を見ると、一定数以上の合格者は出さない、というスタンスではないかと思われます。
受験者のレベルが高くなればなるほど、厳しい試験です。
受験料も50,000円とやや高額ですので、
ある程度、気合の入った人が受験します。

ということで、合格を狙うのであれば、それなりの努力に加えて、
不合格に至った要因を分析し、的確な学習を重ねることが重要でしょう。

例えば、長文問題。イメージ的には、

・急性期病院がコロナに対する対応が不十分である

・急性期医療への資源投入量の少ない医療機関に人材や財源が投入されているのは無駄である

・病棟再編は急務である

よく聞く話です。

医療や介護が抱える問題について、どう思うかを問われる感じです。

文字数制限は無いに等しいです。
解答欄は、書こうと思えば、1000文字は書けるスペースが準備されています。

これは、普段の目先の業務だけ考えていたら、書けませんよね。

こういった医療・介護・社会が抱えるマクロの課題に対しての見解が求められる、
ということですね。

今後、特訓も兼ねて、
YouTubeでもそんなことを話題にしていく機会を増やしていこうと思います。

以上です。では、また明日(^-^)v

（当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。）

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
（可能なら中小企業診断士も受験する予定。）
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ（HIIT最高！）と読書。
（記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です）

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