【理論と実践】ChatGPTの活用(ブログ「はじめに」の肉付け

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令和6年7月16日 医療・介護経営の理論と実践 2256号

■ChatGPTの活用(ブログ「はじめに」の肉付け

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

【はじめに】

令和6年度の診療報酬・介護報酬改定対応に奔走された医療機関が多いことでしょう。

・急性期の厳格化と高齢者救急医療の受け入れ態勢の整備
・基本診療に対する賃上げ分の上乗せ
・負担軽減や連携を促進する取り組み・DX化の評価
・感染対策の労力を補填する加算
・生活や食事を支え、改善するための多職種の協働、地域との連携

を推進するために、新規点数の設定、既存点数の是正が加わったと感じています。
令和8年の改定に向けて、引き続き、
森(全体)を見て、木(個別項目)を見ていく必要がありますね。

【今日のテーマ】

1、生産性の向上

昨日の記事は、「AIの進化と、生産性の分岐点」というテーマでした。
ChatGPTなど、AIの利活用が生産性の高さに大きく寄与していく中で、
いろいろと試していこうと思います。

今回は、上記の「はじめに」について、ChatGPTで、肉付けしてもらいました。

2、指示語(プロンプト)

下記のプロンプトとしました。

「以下の内容について、1000文字ぐらいの内容で、具体的に説明してもらえますか。」

その結果は、以下の通りです。

3、結果

令和6年度の診療報酬および介護報酬改定は、
医療機関にとって多くの課題と対応を必要とするものでした。
この改定は、以下の主要な点に焦点を当てて行われました。

まず、急性期医療の厳格化と高齢者救急医療の受け入れ態勢の整備です。
急性期医療の質を向上させるために、医療機関にはより高い基準が求められるようになりました。
これには、患者の重症度に応じた適切な治療の提供や、
迅速な対応が求められる場面での医療体制の強化が含まれます。
また、高齢者救急医療においては、受け入れ態勢の整備が進められ、
高齢者に対する迅速で適切な救急対応が重視されています。

次に、基本診療に対する賃上げ分の上乗せです。
医療従事者の賃金向上を図るため、基本診療報酬に対して一定の上乗せが行われました。
これにより、医療従事者の待遇改善が期待され、
医療現場での働きやすさやモチベーションの向上が図られています。

さらに、負担軽減や連携を促進する取り組みとDX化の評価が行われました。
医療機関の負担を軽減し、地域医療との連携を強化するための施策が講じられました。
特に、デジタルトランスフォーメーション(DX)化が進められ、
電子カルテの導入や遠隔診療の普及が評価されています。
これにより、医療の効率化や患者の利便性向上が図られています。

また、感染対策の労力を補填する加算も導入されました。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、医療機関では感染対策に多大な労力が必要とされています。
これを補填するための加算が設けられ、感染対策にかかるコストや人員の確保が支援されています。

さらに、生活や食事を支え、改善するための多職種の協働と地域との連携も推進されています。
患者の生活の質を向上させるためには、医療だけでなく、看護、リハビリテーション、
栄養管理などの多職種が連携して取り組むことが重要です。
また、地域社会との連携を強化し、患者が退院後も安心して生活できる環境を整えることが
求められています。

これらの改定により、新規点数の設定や既存点数の是正が行われ、
医療の質の向上や効率化が図られています。令和8年の改定に向けては、
引き続き、全体像(森)を把握しつつ、個別の項目(木)にも注意を払い、
バランスの取れた改定が求められるでしょう。
医療機関は、これらの変化に対応しながら、
質の高い医療を提供するための取り組みを進めていく必要があります。

4、所感

若干、引っかかる言い回しがあるものの、概ね納得感のある内容ですね。
やや具体性に欠けますが、元々の内容に対して、肉付けはされていますし、
1000文字程度、という制約の中では、このような感じでしょう。

これを、自前で肉付けしようとすれば、相応の時間がかかりますが、
ChatGPTでは、30秒で終わります。

AIに任せられることは任せ、そうでないことを人間がする、
シフトチェンジしなければ、確実に置いていかれると思いますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
2023年、医療経営士1級に合格!
2023年、中小企業診断士の1次試験の2次試験は突破、次は登録。
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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