【理論と実践】DX時代の味方!生成AIとPythonで始める業務効率化への第一歩

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令和7年2月4日 医療・介護経営の理論と実践 2459号

■DX時代の味方!生成AIとPythonで始める業務効率化への第一歩

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

先日、DX勉強会に参加しました!

そこで、話題になっていたのは「Python」を使用したプログラミングです。

https://www.python.org/

発展性が高いことや、多くのモジュールがあることがメリット、とのこと。
(モジュールとは、プログラムを構成する独立した部品。
関連する機能やデータをまとめたもので、プログラムから呼び出して利用することができます。)

【Pythonを始めるための第一歩】

最初のステップは、コマンドプロンプト(cmd)を使用することです。
これは、プログラムを実行するための基本的な環境として必要不可欠です。
cmdという言葉で検索して、PCに設定しましょう。
「コマンド プロンプト」という画面が立ち上がれば、作業を進めることができます。

【生成AIの登場】

ここで、登場するのが、生成AIです。
例えば、「エクセルファイルA.xlsx(勤務)とB.xlsx(職員)を『職員コード』で結合して。」
というように指示を出せば、プログラムを書いてくれます。
この際、「Python」用のプログラミングということで指定すれば、「Python」用の言語が出てきます。

【トライアンドエラーのすすめ】

最初から、うまくいくはずがありません。
エラーメッセージをそのまま生成AIにコピペすれば、また答えをくれます。
このように、トライアンドエラーを繰り返していくと、
いつの間にか、プログラムを組むことができます。

プログラムのいろはを知らなくても、できます。

すごいですよね。

ちなみに、そもそもcmdといった最初の画面に行くことができないという場合も、
そのことを生成AIに聞けば、教えてくれます。

本当に心強い味方です。

【終わりに】

その他、細かいことも細々聞きましたが、文章では説明が難しいので、
とりあえず生成AIに聞いてみることで、問題解決の第一歩を踏み出すことができます。

パソコンで行っている作業で、自動化できないものはない、との言葉もあり、
その仕事に向き合えるかどうかは、業務効率化が進むかどうかの分岐点と言えますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。

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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士(登録申請中)、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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