【理論と実践】成長と負荷のバランス
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令和7年8月2日 医療・介護経営の理論と実践 2637号
■成長と負荷のバランス
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おはようございます。中神です。
先日、久しぶりの10kmランを行いました。
富山マラソンまで残り3ヶ月、これから負荷を上げていこうと思います。
■負荷とは
負荷というのは、成長にとって必要なことです。
これは仕事においても同様です。
担当する仕事の量が増え、幅が広がれば、それに比例してトラブルも増えていきます。
しかし、そうした困難を乗り越えることで、
仕事の評価として給料が高くなり、立場も上がっていくのです。
もちろん、楽な状態が続けば良いのですが、そういう訳にもいきません。
ただし、過度な負荷が続くと、心身が疲れ、病気になりかねません。
■上司の関わり
だからこそ、上司の関わりが重要になります。
勝手に育つスタッフは多くありません。
上司が適切な負荷を見極め、段階的に仕事を依頼していくことで、
スタッフは着実に成長していきます。
そして成長の先にあるものは、仕事の幅の広がりや質の向上です。
スタッフがそこにやりがいを感じることができれば、
自分も組織も成長し、他者に価値を提供して、
互いに喜び合える日々を送ることができるでしょう。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。