【1250】基礎が大事。型が大事。
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~
ナカガミです。今日は、この5冊の本の紹介です。過去ブログで紹介した内容の引用です。
「朝の時間の使い方、過ごし方は?」、
「中小企業診断士試験、予備校とは違う視点での解説を確認したい」、
「人が育つには?」、
「試験も近くなってきたので、気合いを入れる。」、
「中小企業診断士試験の知識や解法のコツの補充。」
といった悩み・疑問解決を目的として読んだ本です。
・勉強は長さよりも量、短期間での復習に時間を使うこと。
・中小企業診断士試験を通して、考えをまとめる思考。
・部下の育成について。人は自分が扱われたように人を扱う。
・基礎を制するものが試験を制す。
といったことについて学べる内容でした。
ご紹介した情報の一つでも皆様の参考になれば幸いです。
◆松本幸夫さんの「成功する「朝」の使い方 30分の早起きと通勤活用で人生が変わる!」
【目標、目標に達するためのプロセス】
朝の時間の使い方、過ごし方は?
【個人的!要約】
目標を立てる。健康になれる。メリットがある。
起きられる仕掛け、はじめの1歩の行動を決めておく。
【心に残った内容、感想など】
公的な要素を目標に加える。
「金持ちになりたい」という内容であれば、「社会に還元できる富を築く」など。
学習は、異なる内容を交互に行うと良い。
記憶力系と、発想力を高める系、を交互にすることで効率が高まる。
記憶の長さは、復習までの短さに比例する。
夜30分の勉強を、夜15分、朝15分にする。中断してもOK、15分単位にこだわる。
切れ目なしの勉強はかえって緊張の糸を切る。
五感を刺激するのに、散歩はとても良い。思考力アップのために、ブラブラ歩く。
人物評価は、朝の挨拶や服装で、形成される。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
記憶学習と、発想力の学習、相互にすることで効率が上がる。
◆網美帆子さんの「「まとめシート」流!解法実況(事例Ⅰ〜Ⅲ)令和元年度編:中小企業診断士2次試験「まとめシート」流!解法実況シリーズ」
【目標、目標に達するためのプロセス】
中小企業診断士試験、予備校とは違う視点での解説を確認したい。
【個人的!要約】
問題文を読みに行く前の準備と、読むときにマーキングの仕方で、決する。
【心に残った内容、感想など】
事例1であれば、タイプ分けは、情報整理、期待効果、助言、である。
レイヤーは、経営戦略、組織構造、組織活性化、人的資源管理、である。
最大の理由は、と聞かれれば、1つまで。
設問把握は、タイプ分けと、レイヤー分けと、書き出し文と、使える一次知識を、考えていく。
メモ作成は40分まで。
最初の大枠把握は、薄い黄色でラインを引く。その後、問題ごとの番号付け、色付けをしていく。
客単価とは、商品単価×購入点数。
顧客層を選ぶときの観点は、ジオグラフィック、デモグラフィック、サイコグラフィック、行動変数基準がある。
SWOT分析は、8割合えばオーケー!ぐらいの気持ちで行く。
生産性改善の切り口は、標準化、マニュアル化、IT活用。
マシニングセンターと言えば、自動化が可能。生産性の改善を思い浮かべる。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
1回目の大枠把握は、黄色鉛筆で気になる部分をマークしてみよう。後から、問題ごとの色付けなどを行う。
◆花園あずきさんの「コミック版、9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」
【目標、目標に達するためのプロセス】
人が育つには?
【個人的!要約】
部下は自分を映す鏡。
【心に残った内容、感想など】
部下に対してホスピタリティーマインドを働かせる。人は扱われたように、人を扱う。
SHOW。人から見られていると思うこと。
スタッフへのストローク。名前を呼ぶ、挨拶など、相手を認める。
気持ちは行動でしか伝わらない。黙っていては伝わらない。
いつも笑顔で。アイコンタクトをとって。挨拶を交わして。
仕事を任せることで、人は育つ。フィードバックで人は育つ。自信になる。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
自ら行動する。気持ちが伝わる。任せるところはしっかり任せる。
◆安河内哲也さんの「コミック版 できる人の勉強法」
【目標、目標に達するためのプロセス】
試験も近くなってきたので、気合いを入れる。
【個人的!要約】
1分単位を生きる。
なぜ間違えたか、という技術的な反省をする。
【心に残った内容、感想など】
試験は時間との勝負。亀のような自分であるなら、亀である自分を改造する。
どこでも勉強する。1分刻みで単位を設定する。ちょこちょこ5分でも10分でも、継続する。
目で見て、耳で聞いて、手で書いて、口で言って、体を動かして、覚える。
間違えたのは、頭が悪いのでなく、覚えてないだけ、である。 精神的反省をしない、技術面を反省する。
基礎問題を重点的に潰す。70%、できれば良い。過去問を解く。
どんなに難しくても最後まであきらめない。試験は相対評価であり、簡単だからといって油断しない。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
基礎を潰す。馬鹿だからできないのでない、単に覚えてないから解けない。であれば、覚える努力をするだけ。
◆野網美帆子さんの「「まとめシート」流!解法実況(事例Ⅰ〜Ⅲ)平成30年度編:中小企業診断士2次試験「まとめシート」流!解法実況シリーズ」
【目標、目標に達するためのプロセス】
中小企業診断士試験の知識や解法のコツの補充。
【個人的!要約】
答えを書く前に、全体のイメージと、文章のゴールを決めてから解答を始める。
【心に残った内容、感想など】
過去問を学習し、振り返りをきっちり行う。同じ間違いを本番で繰り返さない。原因と対策を考え続けていけば良い。
文章のゴールを先に考える。設問文で期待されている締めの言葉を決める、と言うこと。
文末に書きたいゴール(設問で聞かれている内容)の締めの文字数をカウントし、それを除外した「記載可能」な解答の文字数を先に明確にしておく、ということ。
事例企業で、何かができなかった、してこなかったことがあれば、それなりの理由がある。
高次学修の推進に、権限委譲や、外部との連携による能力開発等は良い。
「だなとこ」で考える。誰に、何を、どのようにして、好意的な反応を得るか、の切り口で考える。
経営資源の探し方として、既に使っているものや、未利用のものはないか、と考える。
生産計画の見直しと言えば、計画の立案頻度や、対象範囲、生産手順(優先度)で考える。
情報整理の頭文字。DRINK。データベース、リアルタイム、一元管理、ネットワーク、共有化、である。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
引き続き、知識の補充や使い方をストックしていく。
以上です。では、また明日(^-^)v
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