【1267】規則正しい生活習慣こそ健康と精神と仕事の基礎

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

ナカガミです。今日は、この5冊の本の紹介です。過去ブログで紹介した内容の引用です。

「日々の習慣で気をつけたいことは?」、
「伸びる方法の中で自分に有効そうなものは?」、
「管理のポイントは?」、
「出世。組織において成果を出し、評価されるとは、どういうことか?」、
「頭の使い方、時間の使い方は?」

といった悩み・疑問解決を目的として読んだ本です。

規則正しい生活習慣が健康と精神と仕事に与える影響、会社や仕事での動きについて
学べる内容でした。ご紹介した情報の一つでも皆様の参考になれば幸いです。

◆築山 節さんの「脳を守る、たった1つの習慣 感情・体調をコントロールする (NHK出版新書)」

【目標、目標に達するためのプロセス】

日々の習慣で気をつけたいことは?

【個人的!要約】

日々の出来事を5分書く。

【心に残った内容、感想など】

日々の出来事を書いて記録する。

脳幹。例えば、疲れているときには、「寝なさい」。
空腹のときには、「食べなさい」という指示を出す。一定の生活リズムが大事。変えないこと。

大脳辺縁系。ブラックエンジンとホワイトエンジンがある。

ブラックエンジンは、不安や恐れ。ホワイトエンジンは、信頼や貢献。
ブラックエンジンは、続けていると疲れ切るし、盲目的、利己的になる。
ホワイトエンジンは、感謝、信頼。支え続ける、持続力になる。

ストレスを外に出す、ストレスコーピング。自分なりの方法なるべくたくさん持ち、意識的に、こまめに実行する。

新たな情報に触れる「彩り」が必要である。

食事と睡眠。
毎日の就寝と食事の時間を規則正しく。

朝の体重測定の結果で食事量を調整する。

適切な睡眠時間には個人差あり。眠気が起きない時間を見つける。

書いて記録し、脳を整理する。

【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】

ストレスを外す方法をたくさん持ち、こまめに実行。

◆志澤秀一さんの「ディズニーで学んだ 人がグングン伸びる39の方法」

【目標、目標に達するためのプロセス】

伸びる方法の中で自分に有効そうなものは?

【個人的!要約】

方針、ルール、考えていることを全て書き出し、要・不要に分けて、捨てる。

【心に残った内容、感想など】

リーダーからの温かい視線が大事。
「見る」こと。たくさんの物差しを準備する。10人なら10人。笑顔がいい、一生懸命である、など、色々な視点の物差しを持つ。

チームの方針を、繰り返し伝える。

考えの整理整頓ができていないと言動がぶれる。
「Yesバット」じゃなく、「Yesアンド」とする。肯定とアイデアを付け足す。

できるだけポジティブに言い換える。

連係することを見える化する。連係するくらいうまくいく。

【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】

自分の行動の基準などについて書き出す時間を取る。

◆小倉広さんの「マネジャー」の基本&実践力がイチから身につく本

【目標、目標に達するためのプロセス】

管理のポイントは?

【個人的!要約】

ナンバー2を育てるから組織が育ち、成果が出る。結果、自分が楽になる。

【心に残った内容、感想など】

まずは部下を育てること。

着任直後は、自分の仕事は後回し。

上からの矛盾は、解決すべき課題と、当たり前に受け止める。

何でもできるマネージャーにならなくて良い。マネジャーでもできないことがあるのが前提であり、助けてもらって当たり前。

部下に対し、「できるから任せるのでなく、できないけれど、任せてしまう」ことが大事。

小さなトラブルは当たり前。60%は達成できるマニュアルを、セーフティーネットとして張って、任せる。

決めるだけの会議ではなく、対応する会議にしよう。

上の意見を押し付けるのではなく、部下の意見や不満を全て聞き出し、議論し、受け入れてもらえる真っ白な頭を作ろう。

1人が担当できるメンバーが6人が限界。ナンバー2にがんばってもらおう。

マネージャーは、重要で緊急でない事項に力を注ぐ。
パソコンを開く前に、毎朝30分から1時間は、その重要事項を書き出したり、プランを立てたり、考える時間を取ろう。

【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】

毎朝、重要かつ緊急でない事項に思いを馳せ、時間を使う。

◆中尾ゆうすけさんの「上に行く人が早くから徹底している仕事の習慣」

【目標、目標に達するためのプロセス】

出世。組織において成果を出し、評価されるとは、どういうことか?

【個人的!要約】

成果を出すために、人を活かし、時間を管理し、自責の覚悟と、コミュニケーションを取る。

【心に残った内容、感想など】

問題にならない程度に弱みを潰す。人は欠点に目がつく。

失敗を自分の問題と捉えられるか。

自立しているかどうか。自立とは、自分で考え、行動しているかどうか。

イレギュラーなことがあって当たり前。

仮説を立てた上で、質問する、意見を聞く。

目標を宣言するから、退路が断たれ、支援もまた得られる。

改革に必要なのは、変えてはいけないもの、変えて良いものを明確にすること。あとは、全部変えていい、ということがわかるように。

育成をする時には、一時、自分の仕事のパフォーマンスが落ちること、最後まで面倒をみる、ということを決意する。

【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】

変えて良いこと、悪いことを明確にして取り組む。

◆築山節さんの「頭が良くなる脳の時間割 起床後から仕事中、アフター5、睡眠中まで、脳に効く24のコツ」

【目標、狙い】

頭の使い方、時間の使い方は?

【個人的!要約】

早く起きて、体を動かして、内容に応じて集中できる時間を使い分けて、決まった時間に寝る。

【心に残った内容、感想など】

起きたら太陽光を浴びる。

ウォーキングで、脳に血液が行く。

1つずつ仕事に締め切りをつける。

50分働いたら10分休憩。

休憩。話す人を変える。

運動。目標1日2万歩。ランニングよりウォーキング。

決まった時間に寝る努力。

【ベイビーステップ】

決まった時間に寝る。

以上です。では、また明日(^-^)v

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