【読後紹介】部品調達の仕事術10。品質・価格・納期(QCD)の優先順位と改善・向上の方法。10分で読めるシリーズ 加瀬 ナオヒラさん
1日1読書
901日です♪
本日、紹介する本は、
部品調達の仕事術10。品質・価格・納期(QCD)の優先順位と改善・向上の方法。10分で読めるシリーズ 加瀬 ナオヒラさん
です。読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)
【目標、目標に達するためのプロセス】
納期管理のポイントは?
【個人的!要約】
それぞれの製品に合致した品質を維持すること。
適正なコストに抑えること。
通常か緊急か、いずれにせよ、納期を守ること。
【心に残った内容、感想など】
QCDを満たす。
検査工程や、品質成績表などを確認し、品質を知る努力をする。
見積もりの内訳を確認する。
材料費、加工費、運送費から価格の妥当性を見る。
安すぎて品質が劣ってもダメ
発注先の複数化により、仕事量の分散や納期遅れ対策につながる。
新たな製品や部品のバリエーションを増やせる。
納期について。
理想は、ジャストインタイム。
納期が早すぎると、紛失、倉庫、保管など、物流コストがかかる。
一社発注をするときは、多工程の案件の時に適している。
【一環生産体制のメリットとも言えるか)
一括でお願いできることで、複数業者への発注の手間がなくなる。
運送費、工程の割り増し分などもあるが、調達担当者のコストとの兼ね合いで考える。
短納期要請に求められること。
納入可能日を必ず聞くこと。
特別価格で発注してあげること。
納期途中のフォローも重要。
やり取りはメールなどの記録が残るようにする。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
企業の状況に合わせてQCDの優先順位は変わる。
納期を守るのはマスト、そのためのコスト増は致し方なし、と考える。