【1309】地域包括ケアとは
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来
今日は、「地域包括ケアとは」ということについて。
医療経営士テキストの「介護経営」より(^-^)
生活を地域単位でトータルに支える仕組みとして構想されたもの。
既存の保健、医療、福祉、介護のサービス資源とその機能の見直し
フィンランドでは、予防的支援サービスが行われている。
生活の安全、メンタルヘルスの向上、日常生活力の促進、セルフケ
直接、または間接的に協力して、作られていくシステム。
時代も変われば、病院や施設に求められる機能も変わりますよね。
その中、何を変えることが地域のニーズに合致するのか、よほど考えていないと行動には移せません。
だからこそ、トータルで地域を考える「役割」を果たせる「人」が
次は、自助が基本という話から(^-^)
市民社会において誰にも当然に要求される生活自己責任。
その中、自助で対応できないことを支援する。
市町村の役割は地域の介護ニーズの現状と変化を正確に調査分析し
実情に即したサービス資源の調達配置を行うこと。
介護概念の整理。
活動支援、予防、健康増進、リハビリテーション、ソーシャルワー
また、市町村だからこそできる公的な活動があります。
しかし、行政だけでもダメですし、医療機関や介護施設だけでもダ
市民がしなければいけないことがある、ということですね。
おんぶに抱っこでは、地域包括ケアシステムは成り立たない。
それぞれが持つ役割、責任を果たす必要があります。
在宅ケア施設の拠点化、医療の機能連携、介護予防、地域生活支援
果たすべき役割や責任を考える軸として、医療で何ができるのか、介護で何ができるのか、地域で考えていきたいですね。
以上です。では、また明日(^-^)v
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