【1324】密度の濃い時間を過ごす時間術

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

今日は、「密度の濃い時間を過ごす時間術」ということについて。

樺沢紫苑さんの「神時間術」より(^-^)

3つ紹介します。

一つ目は、アウトプットの大事さについて。

せっかくの読書、学習といったインプット、無駄にしたくないですよね。
時間術という観点から、学習したものを忘れる、というのは避けたいことです。
できるだけ頭に入れ続けたいもの。

そのポイントが、アウトプットです。
記憶に定着させるために自分なりに考える、文章化します。
学んだ内容について、あれもこれもアウトプットするのも大変ですし、続きません。
そこで、勧められているのが3つ。

3点、それぞれ一行でも良いので、SNSなどにアップする。
個人的には、Twitterあたりは、おすすめです。
その積み重ねが記憶の定着につながっていくでしょう。

では、二つ目は、30秒決断術。
これも結構大事です。

何かを判断するとき、30秒で決めてしまえ!というもの。
人間、直感的にこれだ!と思ったものと、60分かけて考えたものと、
90%は同じものを選択する、といったことが紹介されています。

どうせ同じ判断をするのであれば、
30秒かけるか、1時間かけるのか、どちらが時間の使い方として有効かは明らかです。
もちろん判断することが難しいこともあります。
材料を集める必要もあるでしょう。
そんな時は、「未決」を決断することを勧められています。
1週間後の朝10時に決める、と決めることで、ダラダラと考えずに済みますね。

三つ目は、2分間仕事術。

今でしょ仕事術。
その仕事を今、やるかどうかを決める時の判断基準は、2分で完了させられるかどうか。

具体例として、メールは分かりやすいです。
返信できるかどうか決めて、できるものは、さっさと返信していく方がよいです。
後回しにすれば、メールはどこだっけ?と探したり、無駄が発生します。

どんな仕事でも、同じです。すぐ対応できることは、さっさと対応して
忘れてしまいましょう。
未達のものが増えれば増えるほど、もやもや感が増えます。
仕事の効率を下げます。

ということで、3つのアウトプット、30秒決断、2分間、これを実行するだけでも
結構、人生変わりそうですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

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https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/  (講座)
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