【1364】傾聴で相手の苦しみはどうなるか?
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~
1364日目。がみチャンネルより、中神がお届けします(^_^)
今日は、「対人援助論」について。
本日、職場で研修がありました。
対人援助論とは、「援助とは苦しみを和らげ、軽くし、なくすること」である、という考えかたに基づいて行われるもの。
色々と説明がありましたが、詳しく説明できるほど、理解できませんでしたので、1つだけ紹介します。
それは、相手の発言を表面的に受け止めるのでなく、
「どんな苦しみがあって、この人は、こんなことを言っているのだろう?」
と考えること。
何かしらの思いがあって、言葉を発しますし、表情を変えます。
唐突に思える態度も、その人なりの理由や苦しみがあるんでしょう。
見た目だけに囚われてしまうと、「この人は分かってくれない!」と、余計に心を閉じたりします。
より苦しみが増してしまいます。
では、どうすれば良いのか?
聴く。
傾聴、ですね。
つい解決策の提示や説得に入ったりしまいがちです。
そうではなく、まずは、聴くこと。
聴くことが相手の苦しみを和らげ、相手を援助することになる。
始めてみたいですね。
留意したいと思います。
以上です。では、また明日(^-^)v
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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。