【1478】医療法人と差別化戦略
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~
中神勇輝です!
1478目。「病院経営の理論と実践塾」より、日々の学びや気づきをお知らせします(^_^)
しばらく医療経営士の試験対策も兼ねて、長英一郎さん作成の医療経営士1級の予想問題集より学びをシェアします。
今日のテーマは「医療法人と差別化戦略」について。
差別化戦略といえば、様々な分野で紹介されています。
今回は、医療経営から見た差別化戦略ですね。
他社と違う製品、価格など、どこで差別化を図って、競争優位を持つか。
価値はあるか、模倣が困難か、希少性があるか、組織風土はどうか、も大事です。
幅広いターゲットを狙える、
他の医療機関が敬遠するようなことを実行することで、
差別化を図ります。
医療機関でいえば、トータルサポートです。
医療から介護、在宅生活まで切れ目ないケアを提供する。
地域住民にとって、とてもありがたいことです。
他の医療機関ができない、そして、ニーズがあることに注力することは大事です。
さらに具体化すると、介護施設を複合的に運営して幅広いターゲットを狙う、といったところもあります。
キュアからケアまで、トータルでサポートしてくれる医療法人、または地域内の連携が求められますね。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)