【1484】コミュニティアカウンタビリティって何でしょう?
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~
中神勇輝です!
1484目。「病院経営の理論と実践塾」より、日々の学びや気づきをお知らせします(^_^)
しばらく医療経営士の試験対策も兼ねて、長英一郎さん作成の医療経営士1級の予想問題集より学びをシェアします。
今日のテーマは「コミュニティアカウンタビリティ」についてです。
最初、この言葉を聞いたときに、「コミュニティーアカウンタビリティ」ってなんだろう、と思いました。
コミュニティー・・・、なんかの集まり?
アカウンタビリティ・・・、責任?
集まりへの責任って何?
と思いましたが、解説を見て、なるほど。
コミュニティとは、地域住民のこと。
つまり、地域住民に対する説明責任、ということになりますね。
必要な情報を伝えることで、地域住民の納得を得られる。
双方向のコミュニケーションを取れる機会を作る。
納得から信頼が生まれる、ということですね。
この内容を見て思ったこと。
地域住民に対してもそうですが、内部への説明責任が果たせているか、ふと不安になりました(^_^;)
さて、コミュニティアカウンタビリティの具体例、いってみましょう。
1、病院の会議室を市民公開講座のために開放
2、病院広報誌を使って、病院の取り組みを地域へ発信
といった内容が紹介されていました。
今後は、SNSの活用も忘れてはいけませんね。
さまざまなコミュニケーションの方法があります。
知らせる責任、交流する責任を、楽しみながら、果たしていきたいですね。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)