【1505】医療技術と共に大事にすべきことは何か
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~
中神勇輝です!
1505目。「病院経営の理論と実践塾」より、日々の学びや気づきをお知らせします(^_^)
医療従事者に必要なことはなんでしょうか?
医療技術も大事です。しかし、他にも大事なことがあります。
そんなことを考える機会がありました。
最近、よく「私たちが大切にしている行い」という問いを当法人の院長から頂きます。
その具体的な事例は何か?
・親切であること
・感謝すること
・正しい言葉づかい
・声をかけること
など、出てきた事例について話し合い、項目分けをしたり、共有する機会です。
夜中の電話への丁寧な対応
待合の椅子が不足していれば、サッと追加する
相手の話を遮らず、耳を傾ける(医療者の意見を押し付けない)
感謝を言語化する(誰から、どんなことをしてもらいました、ありがとう!)
あげると色々出てきます。
色々あることを言語化(出す)することで、伝わります。
伝わる(共有する)ことで、医療法人として届けたい医療サービスが実行されます。
具体例だけに囚われてはいけませんが、組織として大事にしていることを明示することで、その人が正しく評価されることになります。
良いことは良い。
そんなことを賞賛してくれる組織で働きたいですね。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)