【1512】全体整備の視点で考える

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

中神勇輝です!

1512目。「病院経営の理論と実践塾」より、日々の学びや気づきをお知らせします(^_^)

全体整備の視点、ということについて考えてみたいと思います。

とかく、ヒトは、自分のいる部署を中心に物事を考えます。

どんな時に、全体視点で物事を考えるでしょうか?

そういう役割を与えられた時です。

ということで、最近、そんな役割を与えられて、いろいろな情報が入ると、全体が見えてきた、という話です。

・・・今までも、それなりに見えていたつもりでしたが、まだまだでした。

例えば、金まわりは知っていたつもりでしたが、キャッシュの考え方・情報が不足していました。

駐車場の台数は、職員数や患者数の動向に影響を受けます。
職員数は、将来の事業展開を考える必要があります。
建物の最適化、医療機器の更新、色々あります。

正直、これらは、役割が与えられないと考えません。
情報が無いからです。
役割に情報が付いてきます。

考えられる機会、情報を与えられたのであれば、あとは役割を果たすのみ。
将来の患者数や職員数、事業展開、借入の返済計画、建物の維持修繕などを踏まえ、先10年を見越して、より良い未来を描きたいと思います。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)

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