【理論と実践】マニュアルは第三者に見られてこそ価値が出る
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令和4年8月3日 病院経営の理論と実践 1543号
■マニュアルは第三者に見られてこそ価値が出る
中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。
7月も終わりました。
当法人では、目標チャレンジ活動という名で各部署が毎年目標を立てて取り組んでいます。
皆様の法人でも、活動を振り返りされているでしょうか?
目標管理、でなく、目標チャレンジ,という名前がポイントです。
与えられる目標もありますが、自ら立てる目標も大事です。
さて、本日は、マニュアルは、第三者に見られ、使われ、初めて、その価値が分かる。
昨日の続きでもあります。
前任者の仕事である、原価計算の作成に着手しました。
意外と・・・、作れます。
「結構、整っている!」と感動しつつも、「ん、何これ?」というものもあります。
たいてい、そんな時は、
手順が分からないことはもちろんですが、その作業の目的が不明確な場合です。
「なんで、これするの?」
という目的が分かると、手順が不明瞭でも、
想像して作業を進めることは可能です。
また、手順書の通り、おこなっていく中で、
結果が出ましたが、これ合っているのか?!という疑問。
何回か作成して妥当性を見ていくしかないですね。
あと、エクセルで作成していますが、数式がいろいろなファイルとリンクしています。
データがどこに繋がっているのか?
これも書いておくほうが良いですね。
といったことを踏まえながら、マニュアルに、色々書き加えています。
そもそも、全てがすっきり分かるマニュアルを作ることは難しいです。
それでも、より分かるものにしたいものです。
立場の異なる第三者に見てもらってこそ分かる!、
より使い勝手の良い作品に仕上がる、と思います。
仕事は共同作業であり、芸術。
良い仕事をしていきたいと思いますね。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)