【理論と実践】医療経営士1級試験直前の学び(3)

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令和4年8月24日 病院経営の理論と実践 1564号

■淡々粛々と医療関連用語を紹介しています

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

今日は、あいにくの雨模様ですが、朝散歩、行ってきました!
空は曇っていても、心は明るくなりますね。

では、医療経営士1級受験に向けて、いつも通りアウトプットです(^-^)

○DPC制度が医療機関に与える影響?

診療の標準化が図れます。
結果、平均在院日数の短縮につながります。
DPC(包括払い)によって、過剰医療の抑制につながります。

○良好な医療介護サービスを提供するための人事制度?

成果主義、年功主義、能力主義のいずれを採用するか?

帰属意識を高める・・・勤続年数を評価する年功的な処遇制度
新卒一括採用の風習がない・・・能力を評価する人事処遇制度

メリット、デメリットがある中で、どの人事制度を選択するか?

自法人が抱える課題に対し、何が適切か説明できれば良いですね。

○ISO31000のリスクマネジメントにおけるリスクへの対応?

リスク低減・・・教育訓練、マニュアルや人員配置の見直し
リスク移転または共有・・・保険、引当金や積立金、業務のアウトソーシング
リスク保有・・・内部留保
リスク回避・・・新規事業中止

○ISMSの効果?

管理・・・リスク軽減、リスクへの効率的対応、事故対応の敏速化
結果・・・患者からの信頼向上

○クリニカルパスと医療の質の関連性?

平均在院日数の短縮により、過剰医療を防ぐ(DPCの効果と似ている)
不適的な治療をしていないかチェックし、過少医療を防ぐ
(DPCは、過少医療を助長する可能性があり、要注意と思われるので、ここは違う)

うん。箇条書きにすると、頭の中、スッキリしてきます。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)

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