【理論と実践】来院時間の分散と予約制
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令和4年9月30日 病院経営の理論と実践 1601号
■来院時間の分散と予約制
中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。
今日は朝散歩に行ってきました。
気持ちの良い朝です。
これがないと調子狂うので、継続していきたいです。
さて、今日は、予約制について考えてみました。
患者さんの待ち時間対策にできることの一つは、来院時間を分散することです。
ただ、皆さん、早めに受診されたい方が多いので、
当然ですが、早い時間に集中することが多いです。
来院時間を分散させるために有効な手法が予約、ですね。
行こうと思っている時間に他の患者さんの来院が集中していることが分かれば、
混雑することは明白です。
事情がなければ、その混雑を避けて用事を済ませたいです。
よって、予約によって、来院時間を分散させることは有効です。
所属する病院の眼科でも予約制をおこなっていましたが、
より患者さんの満足度が上がり、職員の負担も軽減できるよう
仕組みを見直しました。(2年前)
その予約制の見直し、その効果について、
第11回医療経営士の実践研究大会でご報告しようと思います。
興味のある方は、ぜひご参加・ご視聴ください。
(発表が確定した訳ではないので、もし名前がなかったらすみません)
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)