【理論と実践】来年度の予算を考える
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令和4年11月28日 病院経営の理論と実践 1660号
■来年度の予算を考える
中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。
昨日のコスタリカ戦、悔しくも負けてしまいました。
スペイン戦に希望を残し・・・ですね。
さて、1週間が始まります。
今日は、他院との予算実績管理のWEB情報交換会があります。
そろそろ来年度の予算について数値化する時期になりました。
大きな投資計画がなければ、概ね費用等は想定できます。
物価高騰で、水道光熱費は、どの病院も上がっているようですので、
このあたりは反映させるべきでしょう。
収益がどうなるか?
医師の増減や新規事業、コロナ感染症への政府の扱いでも大きく変わります。
発熱外来に関わる保険点数、ワクチンの扱い、コロナ病床など、大きな影響を与えます。
とはいえ、来年度も同様に続くとは考えにくいですし、通常の医療・介護事業で予算を考えたいものです。
となると、医師の増減や新規事業、日々の運営における改善など、
コントロールのきく部分で、アクションプランを立てる必要があります。
アクションプランで足りないのであれば、何をするか?
ここが経営層や管理職との相談になるでしょう。
しっかり取り組んでいきたいと思います。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。