【理論と実践】原始医療・古代・経験、東西の医学(医療経営士テキスト 初級・1 所感)

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令和6年1月10日 病院経営の理論と実践 2068号

■原始医療・古代・経験、東西の医学(医療経営士テキスト 初級・1 所感)

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

医療経営士初級(3級)テキストの「医療経営史」より学びをシェアします。
今回は、「原始医療・古代・経験、東西の医学」について確認します。

1、原始医療・古代・経験

医療の歴史を振り返る興味深い内容でした。

呪術から始まり、宗教と医学の関係、 寺院や神殿の役割などの変遷。
経験医学として、
Look:観察、Fact:事実、Experience:経験、Result:結果
といった考えからも面白いです。

2、東西の医学

1)西洋医学

実証的な医学です。
解剖学はルネサンス期から始まります。
18から19世紀ごろに専門化していきます。

トピックは以下の通りです。

・ウィリアムハーヴェイは、ガレノス論を破る。
・17世紀の血液循環説。
・モルガーニの病理解剖学がガレノスの説を否定。
・ルネラエンネックの間接聴診器。
・ウィルヘルムによるレントゲン。
・ルイパスツールやロベルトロッホによる病原性の細菌の発見。
・外科治療における抗生物質や麻酔。
・遺伝子やDNAに着目した再生医療。

2)東洋医学・統合医学

東洋医学といえば、鍼灸や漢方治療です。
気功、ヨガやアロマテラピーなど、補完医療の役割を持つ療法もあります。

医療の目的は、病人の苦しみを除くことです。

その人にあった医療を提供するための研鑽が求められることを感じる内容でした。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

(以下は、参考までに、勉強当時(2015年頃)の初級テキストのタイトルです)

医療経営史
日本の医療政策と地域医療シスム
日本の医療関連法規
病院の仕組みと各種団体、学会の成り立ち
診療科目の歴史と医療技術の進歩
日本の医療関連サービス
患者と医療サービス
生命倫理と医療倫理

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/  (講座)
https://healthcare-mgt.com/article/iryo/jmp_consulting01/  (紹介)

◇過去の内容、記事はこちらから是非(^-^)
https://wakuwaku-kokoro.net/

◇試験勉強や本の学びをアウトプットしているYouTubeチャンネルは、こちらです(^-^)
https://youtube.com/channel/UC_PiglYG9qTBjlJ3jt3161A

この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
2023年、医療経営士1級に合格!
(2023年、中小企業診断士の1次試験は無事通過。現在は2次試験の結果待ち)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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