【712】問いとは、相手とのコミュニケーションの始まり

中神勇輝です。今回で、712回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来が変わる、
そんなきっかけになれば有り難く今日も思いを綴ります(^-^)

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では、本日の内容です。

【相手の思い】

相手が何を知りたいのか?

とても大事なことです。

しかし、意識できているようで、実は相手の思いをつかめていない、
的確に答えられていないことが、結構、あります。

相手がどのような心で、どのような背景があって質問してきたのか、
その心や背景が分からないと、期待通りに答えることはできません。

的確に答える、というのは、実は難しい。

何気なく、相手が聞いてきたこと、普通の会話でのやり取り、
何を伝えようとしているのか、何を話したいと思っているのか、
何を狙いとしているのか、ということを少し頭に置くだけでも、
ちょっとした違い、心の機微に気づくアンテナが格段に高まりますよね。

【自分寄りか、相手寄りか】

ここ最近の内容の一貫したテーマは、試験勉強。

試験とは、問いがあって、答えがある。

その問いについて、どれだけ出題者の側に立って考えられるか、
と言うことがだいぶ重要ですね。

「何かを答えなきゃ!」など、自分寄りの思いが強くなり、
相手に寄った、相手が何を答えて欲しいと期待しているのか、
という思いが抜けてしまうようでは、的確な答えは書けません。

試験が終わった後に「あぁ、これが出題者の求める答えではなかった、
この答えは間違っていたぁ」ということに気づくと手遅れ。

試験において大事なのは、相手が何を聞こうとしているのか、
相手の意図を正しく理解しなければ、正しく答えられません。

【キャッチボールができているか】

試験と言いながらも、実は、出題者とのコミュニケーションであり、
相手とのキャッチボールができているかどうかが大事です。

中小企業診断士の二次試験は、長い本文があって、
4~5問程度の問題文があり、記述式で答えますが、
本文を理解するよりも、問題を正しく理解することが重要、と言われます。

問題に答えるとは、出題者とのコミニュケーション。

相手が何を意図して聞いているのか、正しく理解し、
的確に答えられるようになりたいですね。

普段の会話も然り(^_^)

では、また明日(^_^)v

◇過去の記事は、ブログにまとめています(^-^)

https://ameblo.jp/gami-yukkichi

◇2020年3月、中小企業診断士試験の失敗経験をプラスに捉えたらどうなるか、まとめました。
Kindle unlimitedでも読めます。 

◇2019年12月、豆腐メンタルが強くなるための5つの視点を本にまとめました。
Kindle unlimitedでも読めます。