【740】過剰な行動を抑制し、不足な行動を促進する

2020年5月23日

中神勇輝です。今回で、740回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来が変わる、
そんなきっかけになれば有り難く今日も思いを綴ります(^-^)

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では、本日の内容です。

今日は、「まんがで身につく 続ける技術」という本を通しての気づきです。

タイトルにある、「過剰な行動」とは何か?と言いますと、
例えば、パチンコのやり過ぎ、漫画の読み過ぎ、夜更かし、など。

「不足の行動」とは、目標達成に向けて行動をしていない、
行動が不足している、という状態です。

過剰であれば、どうすれば行動を止めることができるか、
不足であれば、どうすれば行動を起こすことができるか、
という観点ですね。

そのポイントとして、フロントリサーチとアフターリサーチがあります。

成功したこと、失敗したこと、
ビフォアーで、その前に行っていたことは何かを確認する。
アフターで、なぜ上手くいったのか、振り返る。

上手くいったことも、やらかしてしまったことも、
その行動をしてしまった要因や環境を文章化することで、
自分の行動のスイッチを可視化することができますよね。

その結果を引き起こした要素、環境というのが明確に見えれば、
良いことであれば、環境を整え、
悪いことであれば、取り除いたりする、
だけですから、まずは見える化する、ということですよね。

それらを一つ一つ整えていくことで、やりたいことはやる、
やりたくないことはやらない、という行動の仕組みが整っていきます。

勉強も同じで、勉強したいと思って取り組める時もあれば、
やらない、という時もあります。

その中、勉強できたのは、どのような心境だったのか、
どういう環境だったのか、という自己を分析することで、
再現性があるものになります。

行動できなかった、予定通り、勉強できなかったということがあれば、
それが、翌日の仕事のプレッシャーなのか、時間がなかったのか、
スマホゲームやネットの見過ぎだったのか、要素を分解し、取り除く。

まずは、言語化することで、その後、遠ざける、環境を変えることで、
だいぶ行動は変わります。

行動する、行動しない、学習する、学習しないを決めるのは、
心ではなく、環境作り、仕組み作りに尽きます(^-^)

では、また明日(^-^)v

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