【理論と実践】診療報酬改定に備える——急性期病院が点検すべきポイント
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令和8年3月15日 医療・介護経営の理論と実践 2861号
■診療報酬改定に備える——急性期病院が点検すべきポイント
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おはようございます。中神です。
■看護必要度は「余裕」で終わらせない
看護必要度の基準を現時点でクリアしていても、安心は禁物です。
患者像の変化や改定のたびに基準は厳しくなる傾向にあり、
余裕があるうちにデータを継続的にモニタリングする習慣を
築いておくことが重要です。
■救急体制の整備が経営を左右する
急性期病院において、救急応需体制の充実は増収の鍵を握ります。
救急外来医学管理料や院内トリアージ実施体制加算など、
届出できる施設基準は積極的な検討も求められます。
■機能評価係数の要件を「余裕」に変える
DPC1群の維持には救急件数・全身麻酔手術件数などの実績要件があります。
基準をギリギリクリアしている状態は、
外部環境の変化で一気に足元を崩されるリスクがあります。
余裕を持った水準を目指した運用改善が求められます。
■多職種連携と業務見直しで病院力を底上げする
医療安全・薬剤管理・リハビリ・栄養・外来診療体制など、
改定の影響は病院全体に及びます。
個別部門の対応にとどまらず、転棟ルールの見直しや短期滞在手術など、
横断的な視点で運用を最適化することが、
持続的な病院経営の土台となります。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

