【理論と実践】「KPI」をテーマにお話ししました
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令和8年10月18日 医療・介護経営の理論と実践 3077号
■「KPI」をテーマにお話ししました
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おはようございます。中神です。
先日、クローズドな勉強会でお話をさせていただく機会がありました!
「KPI」をテーマにして、過去10年ぐらいの活動を振り返り、
現状の成果・今後の課題について話しました。
経営の見える化、部署目標の見える化、そして今年度から取り組んでいる、
法人のKGI・KPIと各部署の活動を紐付ける仕組みづくり。
数字をきっかけに、部署を越えた対話が少しずつ増えてきた、
という手応えをお伝えしました。
■いただいた質問から
お話の後、参加者の方からご指摘・ご質問をいただきました。
KPIの押しつけで、マネジャー層が苦しむこともある。
特に、一般職にはなかなか浸透しにくい、という課題もある。
そのうえで、一般職も意識できるように、
人事評価にまで反映させることを考えているか。
という内容です。
正直、ハッとしました。
今の取り組みは、各部署の責任者や経営会合の参加者、つまりマネジャー層を中心に設計しています。
数字を共有し、対話のきっかけにする、というところまでは進んできましたが、
現場で日々働く一般職の方々にとって、KPIがどう見えているのか。
そこまでは十分に考えきれていなかったかもしれません。
■評価するのか、着目するのか
行った活動や成果を、なんらかの形で評価する。
そのとき、人事評価に結び付けるのが良いのか。
それとも、評価までは結び付けずに「着目する」「光を当てる」だけで良いのか。
人事評価に反映させれば、本気度は伝わりやすい一方で、
数字を追うこと自体が目的になったり、
マネジャーの負担がさらに増えたりする心配もあります。
逆に、着目するだけでは、頑張りが報われている
実感につながりにくいかもしれません。
どちらが正解、というものではなく、病院の規模や風土、
職種によっても答えは変わりそうです。
すぐに結論は出ませんが、考えるきっかけをいただきました。
■一方的な講演では得られない気づき
質問をいただいたことで、役職・役割に応じて、
見えている景色や課題が異なることを改めて気づきました。
話す側は、つい自分の立ち位置から見た景色だけで語ってしまいがちです。
双方向のやり取りがあったからこそ、
一方的な講演では得られない気づきをいただけたと思います。
今回いただいた視点を、今後の取り組みに生かしていきたいと思います!
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

