【理論と実践】病院と介護医療院のWIN-WINの関係性を

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令和5年11月22日　病院経営の理論と実践　2019号

■病院と介護医療院のWIN-WINの関係性を

中神勇輝（なかがみゆうき）
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おはようございます。中神です。

【療養病床からの介護医療院】

療養病床の介護床の廃止予定に伴い、介護医療院が増えています。

急性期病院や回復期病院からの退院先としても候補の1つになる重要な存在です。

しかし、日本福祉機構の調査によると
4割弱の介護医療院が赤字になっているという結果が出ています。

母数が100程度ですので、信頼性がやや劣るものの、実態として厳しい状況が垣間見えます。

なぜ地域にとって必要な存在でありながら、赤字なのか？

【病院の立場でできること】

病院の立場からすると、どのようなことをすれば良いか考えてみたいですね。

施設の利用率が低ければ、もちろん赤字になります。
もちろん昨今の物価の高騰も影響していると思いますが、このままでは良くないですよね。

病院としても、退院先の確保、入院元にもなりえる存在です。
施設の方と連携をとって、紹介や逆紹介をしていくことが求められますね。

医療機関、介護医療院、地域にとっても良い取り組みをしたいものです。

以上です。では、また明日(^-^)v

（当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。）

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験。無事１次は通過、次は２次試験。
（2023年、中小企業診断士の１次試験は無事通過。次は２次試験）
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ（HIIT最高！）と読書。