継続性、再現性のある戦略、企画を考えたい!(雑誌 月刊 保険診療を読んで)

2020年12月27日

皆様、こんばんわ(^-^)

1日1読書
932日です♪

本日、紹介する本は、

雑誌「月刊 保険診療 2020.12」

月刊保険診療

です。読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)

目標、狙い

ゴール

事務部門の発想力とは?
再現性、継続性のある取り組みとは?

個人的!要約

戦略の企画、立案、実行に並行して、仕組み化、自動化を図る。

心に残った内容、感想など

ポイント

1、企画実行、そして、継続性のあるものに

戦略実行に加えて、大事なことは、それが継続できるように、
フォーマット化や自動化をどうしたら良いか、ということもあわせて考えること。

企画で入り込み、抜ける時に、「この分野なら任せても大丈夫」という人が必ずいる。
転勤することを想定して考える。

2、幸せ事業

健診チャネル。

健診とは、早期に診断、早期に治療させる幸せ事業である。

健診の再検査で、自院の強みの部分と、マッチングさせることで、
患者も病院もWin-Winの関係を作れる。

3、経営分析と、属人化を脱する仕組み

部課長会議で、部門や診療科別に収益や患者数、単価を毎月提示し、予算と対比させる。

100以上のグラフや、資料の中から、その次のトピックを中心に会議等で説明していく。

経営指標にパニック値を設定し、判断する。

「誰でもわかる、判断できる」ということが大事。

4、マネジメント職の育成

医事課や総務課、マネジメント研修を、6年から10年ぐらいかけて行う。

立場が変わると考え方が変わる。

5、人手とタスク分解

人が足りなくなるのは、タスクを分解していないから。

タスクを分解し、難易度ごとに分類し、それらに応じて、
シフトさせないと人手不足は解決しない。

6、地域のイベント企画の効果の数値化

数値化に加えて、そのメリットを明確にする。

どうすればできるのか。

効果換算。例えば、新聞や雑誌、ウェブニュースの記事に取り上げられた場合の、
露出効果、認知効果を評価し、広報にかかる費用と対比することで数値化を図る。

ベイビーステップ

経営数値に、パニック値を設定し、誰でも見える化を図る。

ベイビーステップ