【880】少人数の正規社員による運営に資する要素

2020年12月27日

中神勇輝です。今回で、880回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変えていきましょう。

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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!

今回は、中小企業診断士二次試験、平成29年 事例1から(^。^)

第2問 (配点 20 点)
A 社の正規社員数は、事業規模が同じ同業他社と比して少人数である。
少人数の正規社員での運営を可能にしている A 社の経営体制には、どのような特徴があるのか。
100 字以内で答えよ。

では、中身に入ります(^-^)

正規社員が少ない中で企業運営ができた理由について。

まず、与件文の中に、「非正規社員」のことが書かれていました。
その活用という点は、受験生の多くが回答していた、とのことです(ふぞろいな合格答案調べ)。

そのおかげで、正規社員は、「主要業務、コア業務」に集中できた、
正規社員が少ない中でも運営できた、と言えますね。

そして、解答要素は、これだけではなく、単純な理由もありました。

当企業は、工場の新規移転をしていますが、それにより、
「機械化や自動化」といったことができたことや、
主力商品の取り扱いについて絞っていることにより、
業務の範囲を広くしなかったことも、
少ない正規社員で対応できた要因としてあげられます。
(色々手を出すと、資源が分散する)

また、機能別組織ということもあり、専門化にもつながるため、
少ない人的資源を一業務に集中させ、効率化が図れたとも言えます。

非正規社員を活用できたこと、業務の効率化、事業の一点集中、組織の体制、など、
これらのように、仕事も試験も、多角的に物事を見るようにしたいですね。

では、また明日(^_^)v

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◇2020年7月、試験の失敗を通して、学習本を読み漁った時の気づきや
エッセンスを1冊にまとめてみました。Kindle unlimitedでも読めます。 

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以上です(^-^)