西村克己さんの「弱者戦略:ストーリーで読む経営戦略」
1日1読書
891日です♪
本日、紹介する本は、
西村克己さんの「弱者戦略: ストーリーで読む経営戦略」
です。読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)
【目標、目標に達するためのプロセス】
弱者、中小企業が取り得る戦略は?
【個人的!要約】
差別化、強コンピタンスを、優良市場にぶつける。
【心に残った内容、感想など】
それぞれの得意領域に、経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報、チャネル)をぶつける。
5年に一度は、ドメインを見直す。
その事業は何のためにするのか、を問いかけると、目的にたどり着く。
差別化には、コアコンピタンスの有効活用。
成功のカギとなる「KFS」、一番大きな要因を見極める。
3C分析ではなくて4C分析(チャンネルを加えて)で考える。
全体を見るSWOT分析。
わが社を取り巻く政治、経済、社会、技術などの、外部環境へのアンテナを高く持つのは、大前提。
トップオブマインド。
ブランド力を1番感じてもらえるように。
差別化のポイントは、徹底したこだわりを持つこと。
コンセプトは、簡単な言葉で、かつ、他社と差別化できていることが分かる表現を思考し、
アピールしていく。
やるべきこと、やらないことを決め、そして選択する。
新規事業にはオンリーワン戦略を取る。
何かの分野でオンリーワンを目指し、実績を作り、その実績を足がかりにし、拡大する。
ゲリラ戦と心得る。
限られた狭い局地戦、1点集中(まず良いものを作る)、一騎打ち、接近戦(顧客に近いところ)で、戦っていく。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
その事業は何のためにするのか、問いかけることで、目的にたどり着く。