【読後紹介】木村憲洋さんの「病院は、めんどくさい: 複雑なしくみの疑問に答える (光文社新書)」

2021年10月21日

1日1読書
913日です♪

本日、紹介する本は、

木村憲洋さんの「病院は、めんどくさい: 複雑なしくみの疑問に答える (光文社新書)」

です。読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)

【目標、目標に達するためのプロセス】

「めんどう」と感じるポイントは?

【個人的!要約】

患者や職員への情報提供により、情報の非対称性の解決し、興味や満足へつながる。

【心に残った内容、感想など】

二次サービスも大事だが、一次サービスの質が基本の基準である。

健康診断や人間ドックの受診者の増加など、その他の収入増にも力を入れる。
新たなマーケットを創造することにもなり、施設稼働率の向上にも貢献する。
午後の、比較的空いているを活用し、稼働しない時間を少なくする。

病院経営が厳しく、複雑化していく中で、中枢を担う人材が求められる。
供給元が専門学校から大学へ移行している。

広告規制の厳しい中、自分の意思で見て、選んでくれるホームページの質を向上させる。

医師含め、人材管理に腐心しなければならない。

売り上げを上げるとは、ズバリ単価と患者数の増加である。
しかし、売上、つまり医療費が増えれば、必要な保険料にも影響する、
医療政策のジレンマ、がある。

固定費型ビジネス。
赤字でも、過去の資産で食いつながことができる、貸倒れが少ない、
ということから潰れにくいという特性がある。

倒産のチェックポイントは、
職員が不足していないか、患者が減っていないか、過剰投資をしてないか、である。

そもそもの生活習慣病を防ぐことが目的になっていく。

【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】

医療費と医療経営のジレンマを踏まえて取り掛かる。

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